晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

実はお酒を飲むのを一時中断しております。(1か月の経過報告①)

表題の通り、お酒の一時中断が1か月経過いたしました。

では前回の記事に続きましてそのスタートと変化について書いていきたいと思います。

 

まず、お酒を一時中断するにあたり

最初の数日が非常にきつい(飲みたい欲求や寝つきの悪さなど)ことはわかっておりました。過去記事でも1週間禁酒等数回行っておりますので経験済み。

www.bansyaku.com

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なので、最初の数日を強制休肝日となるようなイベントで雁字搦めにし、気づけばやめてる状態に持っていく。あわせて腸活を行うことで腸内フローラを保護する名目で飲酒再開を防ぐというダブルブロックで臨むこととしました。

 

強制休肝日となるイベントですが、「大腸内視鏡検査」+「ワクチン3回目」を立て続けに行うというもの。

私自身ポリープができやすい体質で過去2回大腸ポリープの除去を行っておりますので、2~3年に1度は実施するようにしております。そして今年はまさにその年。ポリープ除去を行えば1週間はお酒が飲めません。

その後の立て続けにワクチン接種。

ワクチン1回目・2回目ともに熱が出ましたのでこれも飲めない理由になりえます。

これで気づけば数日経過し、いつの間にかお酒の習慣が無くなるという寸法です。

我ながら良作。この流れで進めていくこととしました。

 

お酒一時中断初日(6月8日)

大腸内視鏡検査の前日食で1日過ごすこととなります。

前日食は消化の良いレトルトのおかゆ等が3食分入ったものでして、翌日の検査時に食べ物がおなかに残らないような食事になります。

こんなものを食べるくらいなので、当然おなかに負荷をかけるわけにはいかず、この日は休肝日。1日酒を休むのはそれほど苦ではなかったのですが、それよりも検査前日食は腹持ちが悪い為おなかが減ることの方が大変な1日でした。というわけで夕食後おなかが減らないうちにさっさと寝てしまいました。

 

2日目

検査当日。下剤を半日飲んで午後の検診に臨みました。

検査の結果、まさかの「ポリープなし。健康です」との診断。

看護婦さんより「今日からお酒も食事もOK」とのお墨付きをいただきましたが、個人的にはちょっと予定が狂った。。。。いいのか悪いのか。。。

まあ健康に越したことはない。

とはいえ、下剤でおなかが空っぽになったので、ここから乳酸菌をチャージ開始。

私はコスパを考え「ピルクル400」を1日1本投入することとしました。

www.nissin.com

ヤクルトの類似品ですが、一応トクホ。

私の腸内フローラに好影響を与えること間違いなし。

最近はヤクルト1000が流行ですが、これだって400億の乳酸菌入り。

十分期待ができます。

帰宅後、下剤疲れもあって食事は消化の良いものをとるようにし、お酒はやめておくというか飲む気になれず、結局その日は就寝。泥のように眠りました。

 

3日目

ワクチン接種。仕事帰りに大規模会場で予約なし接種に行きました。

接種後はいつ熱が出てもよくないので解熱剤を投与。当然お酒はよくないのでお休み。

薬が効いたのかやはり寝つきはよく寝てしまいました。

 

4日目

発熱はないものの、倦怠感がすごい。

仕事だったので1日頑張りましたが、まあすごい倦怠感。

とにかく疲れてしまい、その日は早めに帰宅してさっさと就寝。当然酒は飲まず。

 

5日目

体調は一転してすこぶる良い。

ここらでお酒が恋しくなります。

そこで、今度は腸内フローラ保護作戦へ変更。

ここから「整腸剤」・「ヨーグルト」のダブル投与も加え、腸内環境の改善を行うという名目で酒を断つこととしましたが、、、

暑い日が続いておりビールが飲みたい。。。心が折れそう。

やはり「夜」。特に「夕食後」が寂しい。

そこで、「凍頂烏龍茶」「ジャスミン茶」というおいしいお茶を飲むというルーチンを入れることで酒を忘れるという作戦も並走。

これが意外といい感じにフィット。お茶を飲みながら積読本に手を付けたら夜が楽しみになりそうな予感がしてきました。

 

6日目以降 

 ヨーグルトと整腸剤で乳酸菌・ビフィズス菌補給。

昼 腸内細菌が好む食物繊維豊富な「オートミール」を主食としたランチ(これは以前からやってますが、朝夕の乳酸菌投入で効果が上がりそうな予感)

 食後のピルクルと整腸剤で腸内フローラ強化。その後夕食後のまったりタイムはジャスミン茶+読書で過ごす。

こんなルーチンが定着し、現在に至ります。(1か月)

 

ちょっと長くなってしまいました。

次の記事で1か月の体調や気持ちの変化をご報告します。