前回の記事に引き続きまして。
今日は、1か月のお酒中断による体調の変化をご報告いたします。
※腸活も並走しておりますので、併せてご報告します。
メリット
①睡眠の質が向上した。
飲酒を習慣化していた時、寝つきは速攻だったのですが、嫌だったのは「中途覚醒」。なぜか夜中の3時ごろ目が覚める。トイレに行きたいという場合もあれば、そうでもない時でもなぜか目が覚める。
トイレに行きたくて目が覚める場合は、行かねば気になり眠れない。トイレに行きなくなくても目が覚める場合、何となく1時間くらい浅く寝るかどうかの時間を過ごしてやっと寝れる感じ。
一方お酒中断期間は中途覚醒がほとんどなく、毎日朝までぐっすり眠れております。ついでに言えば、いびきが減ったようです。なんでかはわかりませんが、妻が言うには、以前より飲んだ日は確実に酷いいびき、飲まない日はいびきが少ないとのこと。なにか関係性があるのかもしれませんね。
②朝のスタートがよくなった。
上記の通り飲酒が習慣化しているときはぐっすりとした長時間の睡眠はできておらず、疲れが取れない感じがあり、朝の業務はコーヒー飲んで1時間くらいはエンジンがかからない感じ。
これが、お酒中断期間は朝から目覚めがよく、始業時間から業務がスムーズに。結局仕事も早く終わるので残業まで減るという効果が出てしまいました。
③痩せた
飲酒が習慣化していた時は、つまみなどの高カロリーの食事を好み、かつ食べる量も多かったと思います。加えて肝臓もアルコールの処理に追われて脂の分解が滞り、結果太りやすい状況だったのでは?と推測されます。(1日2~3合くらい飲んでましたので・・・)
お酒の中断をしてから1か月。中断前より1~2㎏程度、特に何もしていないのですが痩せました。
※もともと肥満ではなく、体脂肪率も11%台ということもありここから痩せるのは結構しんどいレベルだと思うのですが、それでも痩せました。ということは肥満気味の方は。。。
体のシルエットは、変なむくみもなくなりシュっとした感じのスタイルに変わった気がします。特におなか周りに影響があったようで、ベルトの穴1個分が1か月で縮みました。
④お金がへらない。
飲酒が習慣化していた時は、会社帰りのコンビニ・休暇の時にはお酒ストック購入が常でしたが、今はコンビニや酒屋に行く用事がない。。。。
思い起こせば酒だけじゃなく、つまみ・炭酸水などいろいろ買ってたなと改めて実感。
浮いたお金で、両親にプレゼントをしてしまいました。(お中元という名目です。)
親孝行もできて一石二鳥です。
⑤時間が増える
個人的な飲酒の一番のデメリットが飲んだらそこで1日終わること。
私が飲酒した後できることは、動画を見る・歯を磨く・寝るだけ。
それしかできない時間にそうすることは全く問題ないことなんですが、例えば子供が急に迎えに来てほしいといっても動けないし、本を読んでも頭に入らない。当然家事もできないし、やれることに制約が出ます。
お酒を飲まない日は、夜に家事もしますし、本も読めるし、急な買い物にも行ける。お風呂にもゆっくりつかれて、やれることが増える印象です。
⑥軟便が解消した。
正直飲酒が習慣化していた時は、便が固形だったことがなくて基本軟便。特にお酒を多く飲んだ日の翌朝は下痢といったことを繰り返しておりました。
現在、腸活を並行して行った結果、便が固形化し軟便も減少しております。
加えて排便回数や量も増えた気がしますので、腸活は継続したいです。
デメリット
①一時的に「とにかくつまらなくなる。」
飲酒の習慣が途切れた1週間くらいがピークだったのですが、とにかくつまらない気持ちになります。言いかえればそれだけ夜の晩酌が楽しみだったといえるのですが、それってちょっと怖いっていえば怖い話。
飲酒の時間をお茶と読書やゲームのリラックスの時間に昇華できたあたりからこの辺が解消してきました。
飲酒だけがすべてじゃないことを理解できるまでに時間と苦悩を要します。
②ブログが進まない。
ただでさえ滞り気味な当ブログ。ネタがないので当然進みません。
とはいえ、ここのところ関係なく進んでませんでしたのでそれは言い訳ですね。。。
いろいろ書きましたが、
とりあえず今のところお酒を飲まないことでQOLはちょっと上がった気がします。
やはりメリットの方が圧倒的に多い。
ただ、タイトルの通り、お酒は「一時中断」しているだけですので、特別なイベント(親族が集まるなど)の時などは一時解禁して飲むことも別に良いと思っていますし、節度あるレベルで再開することも全然OKだと思っております。
私自身、お酒は好きですし否定しているわけではないので。
また進捗は報告いたします。
次回はお酒中断1か月で健康診断の結果はどうなったか?