最近ブログ書いてなかったんですが、
結局晩酌も「角」に落ち着いてまして特にレビューを挙げてなかったんです。
そんな中悲しいニュース。角の値上げ
角が2000円近くなると、デイリーユースは厳しい。。。
かといってトリスはちょっと。。。
というわけで角以下の価格帯のウィスキー。
中でもニッカウィスキーはお味にも定評がありますので互換性は十分ある。
というわけで同価格帯3本のレビュー。早速やってみます。
1200円~1400円のニッカウィスキー3本の比較
まずは、ハイニッカ。個人的にはお気に入り。
味わい的には、カフェグレーンが効いており甘さが際立つ1本。
煙さとかはあまりなく、飲みやすさ先行。
以下過去記事参照。
ただ、角の愛好家の方の求める味わいか?と聞かれれば、ちょっと違う感じ。
甘さ先行でお湯割りとかだとかなりうまいんですが、角独特の樽香が薄いので雰囲気はだいぶ違いますね。
続いてブラックニッカリッチブレンド。
シェリー香が際立ち非常に香り高い。アルコールのアタックも穏やかでロックでの楽しみ方もできる1本。この価格でこのクオリティは素晴らしいと思うウィスキーです。
以下過去記事参照。
個人的にはロックで飲むなら角よりこっちの方がうまいと思います。
ただハイボールとなると、角のほうが伸びがあるというか味わいがぐっと良くなる。
充分うまいんですが、どうしてもハイボールには角に軍配が上がる。
惜しい!って感じ。ただ、私は基本ロックしか飲まないので十分互換可能ですね。
最後、ブラックニッカスペシャルブレンド。
ニッカのスタンダードであり良心。最上のバランスと味わい。
間違いなく旨い1本。
以下過去記事参照
これは基本的に間違いないです。
飲み方も選ばない。ロックでも行けるし、ハイボール、水割りもOK。
ただ、ハイボールはどうしても角がうまい。ここは好みの差ではないでしょうか?
結論
角が好きな人は、値上げしても角を押してください。
角はうまいんですよ。間違いない。角を維持するための値上げはしょうがない。
でも予算的に無理な方は、ニッカは十分ありです。
最近の押しは「ブラックニッカリッチブレンド」。
シェリー香がよく効いてて甘さ際立ち旨いんです。是非お試しください。
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