今日も晩酌。
最近国産ウィスキーを飲んでますが改めて飲みやすさとバランスの良さに惹かれます。
あらためて国産ウィスキーを飲むかと思ってみたのですが、そういえばニッカの定番をまだレビューしてなかったことに気付きました。
さっそく購入してきましたので今夜はこれで晩酌。
今日のウィスキーは、ニッカウヰスキー「ブラックニッカ リッチブレンド」
公式サイトより
シェリー樽で熟成を重ねたモルトウイスキーと、樽熟成したグレーンウイスキーを使用したブレンデッドウイスキーです。甘くやわらかい樽の香りと、フルーティーで華やかな香りが広がります。シェリー樽原酒をキーモルトとして、カフェグレーンを調和させた、スムースな口当たりと、飲みやすさの中にもコクがしっかりと感じられる味わいが特長です。
とのこと。
原材料は、モルト・グレーン。
アルコール度数40%。
こいつが新発売のときは、伊勢谷友介のCMで大々的に登場。
かなりかっこいいCMでした。
ちなみにこいつの登場と共に毎日の晩酌のお供だったブラックニッカ8年が終売。
落胆が隠せませんでした。。。。
まあいいや。いただきます。
※あくまで素人目線のレビューです。
【味わいレビュー】ロックでいただきます。
開封したときの香りは甘い樽香。
ちょっと強めのアルコールのアタックの後に甘くまろやかな樽香。
香りはそんなに強くないんですが、後味にレーズンっぽいフルーティーな香りを余韻に感じます。
全体的にまろやかな甘さが主張するんですが、これがニッカの「カフェグレーン」の特徴のようです。
素材の香りを生かす蒸留方式での酒造りがニッカの真骨頂。
薫香(ピート香)もほんのり織り交ざり、ウィスキーらしい体裁を残しつつもジャパニーズらしいバランスの良いテイスト。
個人的なイメージは、「スコッチの飲みやすい版」。
定番スコッチの癖を抜いてその分グレーンの主張を強くするとこうなるみたいな感じですね。
まろやかで、非常に美味しい1本です。
価格は1本1200円ほど。
購入は全国の酒量販店であればどこでも買えるメジャーな1本です。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。
下記にテイスティングノートを残しましたので参考までに。
メーカー | 銘柄 | |
ニッカ | ブラックニッカ リッチブレンド | |
産地 | 内容量 | 価格 |
日本 | 700ml | 1200円 |
原材料 | バリエーション | 度数 |
モルト・グレーン | 700ml~4000ml | 40度 |
エイジング感 | ||
普通・アルコール刺激ややあり | ||
飲み方 | ||
ロック・ハイボール | ||
樽香 | 薫香 | レア度 |
甘くフルーティ | ほのかに | 低 |
テイスト | ||
フルーティなシェリー樽原酒と甘いグレーンの織り成す香り | ||
CMタレント等 | ||
伊勢谷友介 | ||
総合評価 | ||
ニッカのレギュラー商品。ウィスキーの体裁は崩さずに、香り高く飲みやすい。 |