ウィスキーで晩酌を。ニッカウヰスキー「ブラックニッカスペシャル」

今日は晩酌。

久しぶりの休暇ですので自分にご褒美。

ウィスキーを飲んじゃおう。

というわけで酒屋に行くと、ボトルのラベルのひげのおじさんが私に向かって微笑んでいる。。。

これ買えってことかな！？と思い即手に取りました。

早速レビューします。

f:id:clear-rock:20190507193350p:plain

公式サイトより

カフェグレーンをブレンド。ヒゲのブラックの愛称で親しまれています。昭和４０年発売。

とのこと。

原材料は、モルト・グレーン。

アルコール度数４２％。

ブラックニッカといえばニッカウヰスキーの主力商品。

ブラックニッカスペシャルは５０年以上の歴史を誇る老舗の１本ですが、公式ではあんまり押していません。きっといい原酒を使っている「昔からの看板商品なので無理してのこしてる」１本なんじゃないでしょうかね！？

ではいただきたいと思います。

※あくまで素人感覚のレビューです。専門的な比喩は出来ませんのでご了承ください。

最初のインパクトは、「あれ！？これジャパニーズじゃない。スコッチじゃないの？？」と思わせるほどのテイストのバランス。

最初のインパクトは甘味が先行。クリーミーな甘み。

そしてジャパニーズにしては珍しく薫香がきちんと香り、まろやかな樽香が口のなかに広がります。

アルコール感は穏やか。４２％というアルコール度数の高さと反して角の少ないまろやかな味わい。

飲み方は、ロック・水割り等推奨。

ハイボールももちろんOK。

個人的にはロックでチビチビ飲みたいと思います。

いままで色んなジャパニーズウィスキー（ただし安いもの限定）を飲んできましたが、ここまで本格的なのは初めてかもしれません。

ニッカウヰスキーがこっそり残しておきたい理由も何となくわかります。

良いウィスキーですので、是非見かけたら飲んでみてください。

※スコッチ好きなら結構はまると思います。

価格は1本1250円ほど。

購入は酒量販店で見かけますのでお求めください。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

下記にテイスティングノートを残しておきますので参考までに。