ウィスキー美味しいですよね。
毎日がぶがぶ飲みたいウィスキー。
でも結構飲んじゃうのでコスパにもこだわりたい。
そんな方必見!
今日は、コスパ最強のウィスキーの代表格
ニッカウヰスキー「ブラックニッカ クリア」
サントリー「トリス<クラシック>」
の2本の比較を行いたいと思います。
コスパのイイウィスキーの2強「ブラックニッカクリア」「トリスクラシック」を比較してみました。
まずはこの2本共通の特徴。
コスト 4000mlで3600円=700ml換算で630円。実にコスパがいい。
購入はどこでも買える気軽さ。これはお互い譲らないところ。
しかも原材料は「モルト・グレーン」のみ。スピリッツを混ぜないウィスキーでは最安に近い水準のクオリティーです。
最初は、ニッカウヰスキー「ブラックニッカ クリア」。
ノンピートモルト使用の癖の少ないウィスキー。飲みやすさ先行のウィスキー入門酒・晩酌酒の定番。
ニッカと言えば「マッサン」でお馴染みのコアなウィスキーファンの多いウィスキーメーカー。
ニッカ党の方はやたらにサントリーよりニッカの優位性を強調する傾向にある気がしますが気のせいでしょうか?
過去記事は下記です。
続いて、サントリー「トリス<クラシック>」。
2015年7月30日生まれ。割に新参者なんですが、ブレンドのキーとして用いたモルト原酒は、”シェリー樽モルト”と、”オイリーな香味の白州モルト。実はこだわり多い1本。
味わいにもバランスがとれており、美味しい1本ですね。
サントリーのトリスは旧2級酒出身。ご年配のイメージはよくないかもしれませんが、最近は吉高由里子さんのCMで昔を知らない我々にとっては随分イメージが変わっております。
過去記事は下記です。
では比較したレーダーグラフは下記です。
基本的に、
ブラックニッカクリアは、甘さが立ってまろやかな味わい。癖は少なく、アルコールの辛みも少ない。
一方、
トリスクラシックは、味わいのバランスがとれており、ウィスキーの体はなされている。ちょっと癖があり、アルコールの辛みも強いが、ウィスキーらしい味わいを感じられる。
という感じ。
飲み方のおすすめは、
ブラックニッカクリアは濃いめの飲み方。(ストレート・ロック・濃いめの水・お湯割り)
トリスクラシックは、薄めてもへたれない飲み方。(ハイボール・ロック・水割り)
というのが個人的な感想です。
まとめ
どちらが旨いかって??
そりゃどっちもうまいです。
それぞれに個性があってそれぞれの旨さがある。
後は好みの問題です。
お好きな飲み方に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
この記事が皆様の参考になれば幸いです。