晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

ウィスキーで晩酌を。「アーリータイムズ ブラウンラベル」(バーボン)

今日も晩酌。

先日飲んだアーリータイムズイエローラベル

思った以上に旨くて良かった。

これが旨いとなると、こっちにも手を出したくなるということで、今夜は色違いブラウンラベルをレビューします。

 

今日のウィスキーは、「アーリータイムズ ブラウンラベル」(バーボン)

 

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公式サイトより

イエローラベルの原酒にマスターブレンダーが厳選したブラウンラベル専用の原酒をブレンド。通常の濾過に加え、ピートをベースにした活性炭の濾過をさらに行うことで、香りは強く、味はまろやかに。オークの香りとコクの深みが際立つ、華やかで繊細な味わいのバーボン。

とのこと。

 

原材料は、グレーン・モルト。

原材料の割合は、トウモロコシ72%、ライ麦18%、大麦モルト10%。と言われており、イエローラベルよりトウモロコシ比率を下げてライムギ比率を上げております。

アルコール度数40%。

 

今回買ったボトルは旧ラベル。

新ラベルの切り替えは2019年4月~。

気持ち熟成してるかな??と思いこっちをチョイスしてみました。(基本瓶内では熟成しないようですが期待を込めて。)

イエローラベルとの違いもレビューしたいですね。

※とはいえ、専門家じゃないですから上手な香りの表現は出来ませんよ。

 

【味わいレビュー】ロックでいただきます。

一口含むと、「オーク樽」の清涼感ある森の香り。

基本的な樽香はほぼイエローラベルと変わりません。

一方、イエローラベルはバニラを思わせるようなとうもろこし由来の甘い香りがありましたが、ブラウンラベルはここが控えめ。

代わりに、グッとコクが増したというか旨味が増したという感じ。

イエローが甘さ先行の飲みやすさというなら、こちらは甘さとコクのバランス重視。

スムースで繊細な飲み口はイエロー以上。

まるでイエローが甘くて万人受けする角瓶のようであるなら、ブラウンは白角を思わせる旨口。

元々日本向けに作られた製品のようですので、やっぱり美味しく感じてしまいます。

今夜はイエローと比べながらロックでちびちびやってますが、どっちも止まらなくなりそうな旨さです。

 

アルコール度数40%なので結構アルコール感はあるのですが、角は少なくストレートでもいい感じ。

とはいえおススメはロック・水割り。

もちろんバーボンソーダもOK。

 

バーボン飲んでみたい初心者はアーリータイムズがおススメですね!

価格は1本1500円程度。イエローよりちょっと高いです。

購入は酒専門店であれば大概手に入るメジャーな1本です。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

 下記にテイスティングノートを残しておりますので参考までに。

輸入者 銘柄
アサヒビール アーリータイムズ ブラウンラベル
     
産地 内容量 価格
アメリカ 700ml 1500円
     
原材料 バリエーション 度数
グレーン・モルト 700ml 40度
     
エイジング感
普通・アルコール刺激ちょっと有
     
飲み方
ロック・水割り・バーボンソーダ
     
樽香 薫香 レア度
オークのフレッシュな香り 少ない
     
テイスト
イエローラベルより、甘さ控えめコク増し。繊細な味わいが特徴。
     
主に好んだ著名人
 
     
総合評価
イエローラベルの日本向けタイプ。イエローが甘すぎに感じた方ならこっちの方がいいかも。

 

アーリータイムズ ブラウンラベル 700ml

アーリータイムズ ブラウンラベル 700ml