今夜も晩酌。
今夜はスコッチで晩酌中。
いつもはお酒のレビューですが、今夜はちょっと趣向を変えます。
なんってったって今夜のおつまみがいいんです。
大好きなウィスキーのおつまみをレビューします。
今日のウィスキーのお供は、虎屋「夜の梅」
公式サイトより
切り口の小豆が夜に咲く梅の花を思わせる
「春の夜の闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる」『古今和歌集』(春の夜の闇は無意味だ。梅の花の色が見えなくなってしまうが、その素晴らしい香りだけは隠れようもない。)『夜の梅』は、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて、この菓銘がつけられました。とらやを代表する小倉羊羹です。
とのこと。
原材料は砂糖(国内製造)・小豆・寒天。
カロリー1本当たり148kcal。
なんでこれをウィスキーのつまみにしてるかっていうと、小説家・エッセイストとして人気を博した開高健(かいこうたけし・1930~1989)がマッカランと夜の梅をマリア―ジュさせてったって話を聞きかじってたからです。
以来、夜の梅を手にした日にはマッカランは買えませんがスコッチを用意することにしています。
【味わいレビュー】スコッチウィスキーと一緒にいただきます。
見た目は瑞々しい「羊羹」。プリップリです。
一口かじると、品の良い甘さと小豆の香り。ああ、旨い部類の羊羹だ。。
そこにウィスキー。
(今夜はカティサーク。マッカランでなくてすみません。)
何と言うか、スモーキーなスコッチと品の良い甘さと小豆の香りがなぜか「合う」。
なんでだろうか?
スコッチの良さも感じられるんだけど、羊羹もうまい。
個人的な感想で言うと、「両者のいいところがかぶらない」からかな?と思います。
スコッチは煙さと旨味。夜の梅は繊細な香りと上品な甘さ。
これはイイ組み合わせだと思います。
感服です。
夜の梅。価格は1本260円。
今日はいただきものですのでありがたく頂戴しました。
購入は、虎屋でお求めください。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。