今日も晩酌。
今夜は何をのもっかなっと近所の酒屋へ行くと、「棚入れ替えの為値引き」の札を張られた不憫な焼酎を発見。
「こいつは...割引をされるポテンシャルの焼酎じゃない!」と半分怒り、半分ラッキーな気持ちを抑えつつ購入してまいりました。
早速レビューします。
今日の焼酎は、宝酒造「宝焼酎 NIPPON(にっぽん) 700ml 20度」
公式サイトより
“桜樽”貯蔵熟成酒3%使用。
原材料の一部に桜葉(国産)を用い、桜餅のようなほのかな甘い香りを実現した新価値甲類焼酎。
とのこと。
原材料は、サトウキビ糖蜜・大麦・大麦麹・桜葉塩漬(国産)。
アルコール度数20%。
桜樽貯蔵熟成酒3%使用。
過去記事で25度をレビューしてます。
おめでたいのでお正月に飲んだんですね。
良い酒です.
ではいただきます。
【味わいレビュー】ロックでいただきます。
ひとくち口に含むと、「桜の葉っぱ・桜餅」を思わせる和風で涼やかな香りがふわり。
香りは甘いんだけど、スッキリとした香り。
日本人の根底をくすぐる香りです。
甘さは、香りが元々甘めの香りなので甘く感じますが、べたつくような甘味ではないです。
アルコール感は非常に穏やか。
角がなく、ロックでもすっきり飲める味わいです。
飲み方とすると、ロックや炭酸割・冬ならお湯割りでも楽しめそう。
香りが立つ飲み方であればオールOKですね。
個人的な主観ですが、この焼酎、ポテンシャルのわりに売れているように見えません。若い人の和菓子離れが起因してるのかな???と思うのは気のせいでしょうか?。
是非、日本の今後を支える若者には、桜の香りを愛でることのできる余裕というか、落ち着きを持っていただきたいなぁなんて思ってしまいました。
価格は1本800円程度。
今回棚入れ替えで600円くらいで買えましたがそんなポテンシャルの焼酎じゃないです。
購入は全国の酒量販店等でお求めいただけます。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。