株。
どうしても我々世代から見ると「リスクが高くて散財している人もいる」イメージがありますが、無理なく楽しんで付き合えばなかなか楽しいものです。
私も実は株とお付き合いして3年。
きっかけは保険の見直しをするためにFP技能士3級を取得したこと。
このFP技能士の勉強をする過程の中で、「運用」という考え方を知ったこと。
なんといっても妻が株に興味があって後押ししてくれたこと。
我が家の株購入の基準は「自分たちの生活に直接関係のあるもの。」
ひいきのスーパー・行きつけのファミレス・よく買う製造メーカー・お金を借りている銀行など。
自分にか関わるものは何といっても「お酒」。
どのメーカーの株買おうか??と以前から検討しておりましたが、一番お世話になっているメーカーよいと判断し購入しました。
宝ホールディングスです。
というのも、私は焼酎甲類が非常に好きで焼酎甲類のレビューは70を超えました。
※詳しくはカテゴリー「焼酎甲類」を見てくださいね。
特にお気に入りは「純」。
発売1977年。同い年です。
好きすぎて我が家には純20度2.7Lペットは常備されており、空きPETは昨年の台風の際、備蓄水入れとしても活躍するほどストックがあったほど。(これっていいのか??)。
宝HLDですが、宝酒造・宝インターナショナル・タカラバイオ等を束ねる企業。
東証1部上場。日経平均の食品部門の指標銘柄の一つ。
今期も通期で180億の経常をはじき出すレベルの優良企業。
配当もここ数年増配。昨年は1株18円の配当。
株主優待も良く、毎年3月にお酒か料理酒の株主優待が発生します。
それだけでなく、きちんと自社株買いを積極的に行っており、株主への配慮がきちんとなされてます。
非常に良い企業。個人的にも非常にお世話になってますし。
※このブログを書いている間も「純」をロックでいただいております。
詳しくはこちら
今年、1株1000円切ったら買おうと目論んでおりましたが、なんとその瞬間はあっけなく訪れました。
2020年1月6日大発会。994円×100株で購入してしまいました。
今年の夏頃には優待のお酒が届くかと思います。
その際はレビューしますのでお楽しみにしてください。