ウィスキーで晩酌を　南アルプスワインアンドビバレッジ「トップバリュウィスキー」

今日も晩酌

最近はよくウィスキーを飲みます。

コスパのいいウィスキーを求めるべく、このウィスキーに手を出してみました。

早速レビューいたします。

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公式サイトより

う～む。探したけど見つからない。

パッケージの文章を載せます。

風味豊かな原酒を厳選し、香りよくまろやかな味に仕上げました。

なめらかな口当たりをお楽しみください。

とのこと。

原材料は、モルト・グレーン・スピリッツ。

アルコール度数３７％。

パッケージには「モルト・グレーン比率１０％以上・スピリッツ９０％未満」「山梨県笛吹市の軟水使用」との記載。

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原材料表示って多い順に書くのが普通だけど、ウィスキーだけは暗黙の了解でいいことになってるイメージですよね。そういう意味で、ここまで潔く書いていただけると「最悪は「ウィスキーと甲類焼酎の甲類乙類混合酒」と思えば後悔はなくむしろOKな気がする。」と納得できます。

ではいただきます。

まずはストレート。印象は「アルコールの辛み」が前面に出ます。エイジングが非常に浅いんだろうなという印象。香りはちょっとウィスキーの香りがする程度。

そしてロック。最初のインパクトはやはり「アルコールの辛み」そして後味に「樽の香り」がふわりと香り、口の中にまろやかな甘みが残ります。

正直、ウィスキーと思うと物足りないのですが、個人的には焼酎甲類を飲みなれてるので全然OKな味です。

最後にハイボール。樽の香りは薄め、甘さが先行する味わい。とはいえ、きちんとハイボールの味わい。レモンを入れると、甘さと酸味のバランスが取れて飲みやすくなります。

まあ、すごくいいウィスキーとは言えないかもしれませんけど、普段の晩酌でガンガンハイボールを飲む方には全く問題ない味かと思います。

世間ではいろいろ厳しい評価もある1本のようですが、個人的には割り切って飲めば特段問題ないという印象です。むしろ、「いいモノぶってる」まがい物よりよっぽど潔くて好感を持ちます。

価格は1本５９８円。素晴らしいコスパ。

購入はイオン系列のお店でお求めいただけます。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

テイスティングノートを下記に残しましたので参考にしてください。

晩酌代は小遣いから。