今日も晩酌。
最近はウィスキーで晩酌してます。
先日からサントリーの「ホワイト」「レッド」と歴史有るウィスキーを堪能しています。
今日もサントリーの歴史あるウィスキーの中でも、一世を風靡したウィスキーをレビューします。
今日のウィスキーは、サントリー「トリス<エクストラ>」
公式サイトより
ハイボールとの相性はそのままにさわやかな香りとまろやかな味わいを強化しました。パッケージは人気の“アンクルトリス”のイラストを配した従来のデザインをベースに、よりカジュアルで親しみやすいデザインに仕上げました。
とのこと。
原材料は、モルト・グレーン。アルコール度数40%
トリスウィスキーは戦後間もない1948年誕生。安価だったのであっという間に普及。
当初は「モルト」「グレーン」の原酒比率が10%以下(スピリッツ混合)の2級ウィスキーだったんですが、その後法改正を受けて大幅に配合変更。モルト・グレーンのみのウィスキーに変貌したようです。
ボトルに描かれた「アンクルトリス」は1958年に誕生。団塊世代の方々はトリスのCMと言えばこれですね。最近のCMと言えばやはり「吉高由里子」うぇい!。我々は「トリス」と言えばこっちの方がなじみ深いです。
では早速いただきます。
先に言っておきますが、私は専門家じゃないので「オーク樽」「シェリー樽」などの香りの違いや「スパイスの効いた」とか「レーズンのような」とかの表現はできません。
素人が飲んだ時の感覚レベルのレビューになってしまいますがご了承ください。
【味わいレビュー】ロック・ハイボールでいただきます。
口に入れた最初のインパクトは「甘味」。カラメルのような甘味がまろやかに口の中に広がります。この甘さ、おそらくグレーンウィスキーの配合比率が非常に高いためなんじゃないかなぁなんて想像しております。
一方、樽の香り、薫香、モルトっぽい香りは穏やかであまり感じられません。
一言で言えば「非常に癖の無いウィスキー」。その癖の無さは「レッド」に近いものがあります。
アルコール感は、40%のアルコール度数にもかかわらずやや穏やか。角の少ないまろやか系の味わいですね。
ロックでも十分美味しいんですが、何と言うか癖がない分テイストにパンチがない。
そこでハイボールへ移行。
味わいは、、、うまい!
とくにレモンとの相性が非常にいい。
ウィスキーの甘さとレモンの酸味と炭酸の刺激。
これはハイボール用と言っても過言ではないですね。
購入は、一部コンビニや酒専門店で見かけます。
価格は1本1080円程度。ハイボール好きは缶で買うよりお得かも!?
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。
下記にテイスティングノートをまとめたのでご参考ください。
メーカー | 銘柄 | |
サントリー | トリス<エクストラ> | |
産地 | 内容量 | 価格 |
日本 | 700ml | 1080円 |
原材料 | バリエーション | 度数 |
モルト・グレーン | 700mlのみ | 40度 |
エイジング感 | ||
浅めだがアルコール刺激ややまろやか | ||
飲み方 | ||
ハイボール | ||
樽香 | 薫香 | レア度 |
かすか | ほぼ無 | 中 |
テイスト | ||
カラメルのような甘味がメイン。癖はほぼない。ハイボール向き。 | ||
主なCMタレント | ||
吉高 由里子 | ||
総合評価 | ||
旧2級ウィスキーの雄。全く癖はない。ハイボール入門酒。 |
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