晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

ウィスキーで晩酌を。「カティサーク」(スコッチウィスキー)

今日も晩酌。

ここの所よくウィスキーを飲むのですが、そういえばスコッチがご無沙汰だ。

というわけでイオンに行くと定番の安スコッチがずらり。

今夜は定番のスコッチをレビューしようかと思います。

 

今日のウィスキーは、「カティサーク」(スコッチウィスキー)

 

 

公式サイトより

グレンロセス、マッカランといったスペイサイド地方のモルトを使用したブレンデッド・スコッチウイスキー。
ライトでスムーズなブレンデッドウイスキーとして、1923年に開発されて以来、全世界にその「飲みやすさ」が広く受け入れられています。カティサークシリーズの原点ともいうべき商品です。

とのこと。

 

原材料は、モルト・グレーン。

アルコール度数40%。

 

カティサークといえば、個人的には村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」に出てきたお酒。

たしか女の部屋に置いてある描写があったっけ。。。

ちょっとおしゃれなイメージが残ってます。

 

まあ、とにかくまぎれもない「定番スコッチ」の一つです。

ではいただきます。

※言っておきますが、素人のレビューですので専門用語や気の利いた香りのたとえは出来ません。すみません。

 

【味わいレビュー】ロックでいただきます。

色は淡い琥珀色。

ほかのウィスキーに比べて明らかに淡いのでライトな味わいなのかな???と思いつつ口に含むと、思った以上にしっかりとした香りに迎え入れられます。

 

香りの主体はバニラを思わせる甘い香り。

でも、スコッチらしくしっかり煙い。

ここがスペイサイドモルト使用の特徴なんですかね。

とはいえ、これらの香りは強烈に個性を放っているわけでもなく、協調性をもってバランス良く香る感じ。

まさに公式が言うライト&スムーズとはこの事かと気付かされます。

 

スコッチらしい特徴を兼ね揃えているにもかかわらずライトに飲みやすい1本。

スコッチ初心者には結構分かりやすいかもしれませんね。

個人的には大好きな1本。

改めて「ウィスキーって旨いな」と思わせてくれます。

 

価格は1本1100円前後。非常にお得なスコッチです。

購入は酒量販店でしたらどこでも手に入ります。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

下記にテイスティングノートを残しましたので参考までに。

 

輸入者 銘柄
サッポロビール カティサーク
     
産地 内容量 価格
イギリス 700ml 1100円
     
原材料 バリエーション 度数
モルト・グレーン 700ml 40度
     
エイジング感
普通・アルコール刺激ちょっと有
     
飲み方
ロック・水割り・ハイボールも可
     
樽香 薫香 レア度
バニラを思わせる甘味 しっかり煙い
     
テイスト
バランスの良い定番スコッチ。
     
カティサークが登場する作品
ねじまき鳥クロニクル
     
総合評価
スコッチの特徴が凝縮されているのにライトで飲みやすい1本。スコッチ初心者にもおススメ。

 

カティサーク オリジナル [ ウイスキー イギリス 700ml ]