今日は晩酌。
久しぶりにウィスキーをいただきます。
年末と言うこともありお財布の厳しい日が続きます。
1000円以下で買えるスコッチウィスキーを購入してきましたので本日はレビューしたいと思います。
今日のウィスキーは、「エンシェント・クラン」(スコッチウィスキー)
公式サイトより
エンシェント・クランとは「古くからの氏族・家族」という意味。トマーティンをキー・モルトにした力強い口あたり、複雑で深い味わいのブレンデッド・ウイスキーです。
とのこと。
原材料は、モルト・グレーン。
アルコール度数40%。価格は1本970円とお買い得。
酒専門店とかホームセンターなんかで良く見かけたのですが、なんか聞いたことない銘柄なので今まで手を出せずにいました。
あとはお味ですね。
ではいただきます。
※あくまで素人の味覚でのレビューですのであんまり専門的な表現は出来ないことだけご了解ください。
【味わいレビュー】ロックでいただきます。
最初のインパクトは「ピートの煙臭さ」。グラスからピートの煙くさい香りが広がります。結構煙い部類のお味です。
※私は煙い酒は好きなのでこれはこれで歓迎です。
そしてちょっとヨード香が香りつつ後味は非常にクリーミーで穏やかな甘みが口の中を支配します。
味わい的には「癖のある個性的な味」ですね。
アルコール度数は40度と標準的なところ。最初はアルコールならではの辛みも少し感じますが、安物ウィスキーにありがちな角のあるアルコール感は少なくまろやかな味わいが口に残ります。
※スコッチウィスキーは最低でも3年以上寝かさないと定義から外れます。それもまろやかさの秘訣ですかね?
飲んでると、以前飲んで「美味しかったな」と思う1本だった「タリスマン」に雰囲気が似ている。
調べると、同じ「トーマティン」がキーモルト。
なんとなくうなずけます。
総評すると、「価格のわりにうめぇなこれ。」です。
(すみません。超個人的主観です。)
煙いウィスキーが好きだけど、ティーチャーズくらい煙くなるとちょっと嫌だなくらいの方にはおススメだと思います。
飲み方は、基本ロックかハイボールがおススメです。
(味が結構しっかりしているので薄めて飲んでもOKですね。)
価格は970円ほど。このレベルのテイストでこの価格だとかなりお得。
購入は、酒専門店・ホームセンター等でお求めいただけます。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。
下記にテイスティングノートを残しました。参照ください。
メーカー | 銘柄 | |
国分 | エンシェント・クラン | |
産地 | 内容量 | 価格 |
スコットランド | 700ml | 970円 |
原材料 | バリエーション | 度数 |
モルト・グレーン | 700ml | 40度 |
エイジング感 | ||
普通・アルコール刺激穏やか | ||
飲み方 | ||
ロック・ハイボール | ||
樽香 | 薫香 | レア度 |
甘く香る | 結構強め | 中 |
テイスト | ||
クリーミーで甘い樽香。ピーティーな本格的なスコッチウィスキー | ||
主なCMタレント | ||
なし | ||
総合評価 | ||
タリスマンに似た味わい。ピーティーでバランスのとれた味に対してコスパがすごく良い1本。 |