今日も晩酌。
今夜は久々にウィスキーをいただきます。
というのも先日新発売のウィスキーが手に入ったんです。これは飲まないわけにはいかないですよね。
ではいただきます。
今日のウィスキーは、キリンビール「陸 RIKU」
公式サイトより
自分に合う飲み方が発見できる、うまさ濃い口の国産ウイスキー。
とのこと。
原材料は、グレーン・モルト。
アルコール度数50%。
アルコール度数50%と言えば富士山麓。いいウィスキーでしたね。
アルコール度数50%・500ml・1400円くらい。これまた富士山麓のよう。
一方原材料的には、ブレンデットではなくグレーンウィスキーの位置づけのよう。
原材料表記もグレーンメイン。
国内産の原酒が足りないので世界各地の原酒を混ぜて作った模様。
特に、シーグラム社のノウハウを使用とあるのでライウィスキーといった原材料を使用したカナディアンや、フェアローゼスともつながりが深いのでバーボンの原料となるコーンウィスキーといった原材料を使用したバーボンを思わせるテイストかもしれません。
ちょっと楽しみですね。
【味わいレビュー】ロック等でいただきます。
一口含むと、アルコール度数50%のやや強めのアルコール感と共に、オーク樽の香りとバニラを思わせる甘い香り、そして余韻にはややスパイシーな辛みやビターな香りが残る。
印象的なのはアルコール感。かなりガツンと来るのと舌に残る刺激が強い。
雰囲気でいえばやはりバーボンに近いイメージの香り。
スコッチのような煙臭さはなく、オーク樽香や独特の甘味を堪能するイメージです。
公式でも炭酸割り推奨してますが、割って飲んだほうがおいしい感じですね。
炭酸割りは甘い香りが立って非常に飲みやすくなります。
ロックでもおいしいんですけど、アルコール度数が強いので時間をかけて飲みたいですね。
個人的な感想は、「キリンらしいウィスキー」。
バーボン、カナディアンに近いけど違うこの個性はキリンのウィスキー。キリンフリークの方はぜひお試しください。
価格は1本1400円ほど。
購入は全国の酒量販店にてお求めいただけます。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願いいたします。
下記にテイスティングノートを残しますので参考までに。
メーカー | 銘柄 | |
KIRIN | 陸 RIKU | |
産地 | 内容量 | 価格 |
日本 | 500ml | 1400円 |
原材料 | バリエーション | 度数 |
グレーン・モルト | 500ml | 50度 |
エイジング感 | ||
普通・アルコール刺激強目 | ||
飲み方 | ||
ハイボール等割って飲む | ||
樽香 | 薫香 | レア度 |
オーク香 | 後味にビターな香り | 低 |
テイスト | ||
オーク樽のフレッシュな香りと甘い香り。強アルコールの刺激。 | ||
CMタレント等 | ||
総合評価 | ||
バーボン・カナディアンに近いジャパニーズウィスキー |