甲類焼酎ってどれも同じじゃないの??
その割に種類によって値段も違うけど何が違うの???
そもそも内容量も多いから口に合わなかったら大変…
スーパーや量販店に並ぶ大容量ペットボトルの山の中から好みに合うものを探すのは一苦労。。。いつも悩んでいます。
そこで、どれも同じに思われがちな甲類焼酎の比較を私的目線で行いながら理想の1本を見つけていきたいと思います。
(基準値はあくまで私の舌ですのでその点ご了承くださいm(__)m)
第1回目の焼酎は「宝酒造 宝焼酎25度」
まさにJapanese Standardと言うべき定番中の定番。
大正16年が発売開始のようですので、約100年の歴史の詰まった焼酎と言えますね。
宝焼酎の特徴は、
公式サイトより
【「サトウキビ糖蜜」を使用したいわゆるピュアな焼酎に「大麦」「トウモロコシ」を使用して樽熟成した焼酎をブレンドして味わいを整えている】
とのこと。
その「樽熟成焼酎」のブレンド比率で「極上」や「純」「純レジェンド」といった銘柄が誕生していると推測できます。
価格は4,000mlサイズで2,000円程度。PB製品や中小ブランドの製品よりはやや割高ですが、宝酒造ブランドは購入選択における安心感につながっている事は間違いなしです。
【味わいレビュー】※基本的にロック・水割りです。
程よい甘味と癖の無い味わい。
遠くに感じる大麦・トウモロコシ由来の熟成酒からくると思われるまろやかさ。
甲類焼酎独特のアルコール感。
...。
美味しいんですけど、比較対象が無いと何とも言えません…
というわけで、宝焼酎25度を基準(平均点の5点)とし、比較することで焼酎の特徴を下記レーダーマップに落とし込みたいと思います。
ちなみに、全国どこでも手に入るのでレア度は最低の1点。バリエーションの豊富さはトップクラス(ワンカップ~4,000mlまで!)なので8点としてあります。
あくまで個人的主観ですので参考程度に。購入は自己責任でおねがいします。
ちなみに、我が家ではいつも4,000mlのお徳用を購入しておりますが、2Fの我が家に運ぶ労力がすごいので今では通販を主に利用中です(^_^.)