久しぶりに今夜は甲類焼酎を飲もうかと思います。
今日はレビューする焼酎は、前から良くスーパーや酒専門店で見かけており、「どんな味なんだろう?」「違いが分からない…」と気になってたんですが、たまたま購入する機会に恵まれず今になってしまっていました。
第29回目の焼酎甲類は、宝酒造 「タカラモダン25度」
公式サイトより
“宝焼酎「タカラモダン」”は、近年の“ネオ酒場ブーム”により、様々なこだわりサワーが若年層を中心に人気となっていることを受けて、“サワーベース”として割っておいしい酒質を追求して開発した甲類焼酎です。
当社の独自技術により実現した、アルコールのかどがないやわらかい味わいとすっきりとしたほのかな甘みにより、割材の風味を引き立てるサワーベースにぴったりの酒質を実現しました。
とのこと。
原材料は、サトウキビ糖蜜のみ。
宝酒造おなじみの「樽貯蔵熟成酒」を使用しないパターンのお酒のようです。
原材料ベースだけで見れば、「大五郎」・「キンミヤ焼酎」・「セブンプレミアム焼酎」「トップバリュー焼酎」なんかに近い味わいなのでしょうか?
いずれにしても、その味わい・他との違いがレビューできればと思います。
【味わいレビュー】ストレートとロックで頂きます。
まろやかというより、スッキリとした味わい。飲むと、結構アルコール感がありややドライな印象。このアルコール感がサワーとの相性の良さを引き立たせるのだと思われます。炭酸で割って飲んでみたのですが、非常に相性がよくグビグビいけちゃいました。
価格は、1本500円未満(600ml)。お安いのですが、大容量サイズはないのでコスパは5点。バリエーションはワンサイズのみなので1点。レア度はスーパー・酒専門店等でよく見かけるので4点。
あくまで個人的主観ですので参考程度に。購入は自己責任でおねがいします。
タカラモダン。
レトロテイストなネオ酒場に映えるようなビジュアルとネーミング。そしてそこでメインとして提供されるサワー飲料のベースアルコールに適した味わいを想定して作られた焼酎のようです。
コンセプト通りの非常においしい一品でした。