今日も晩酌。
今夜は久しぶりに甲類飲みたい気分。
甲類はスッキリして旨い。
久しぶりなのでせっかくだから旨い1本をレビューしたいと思います。
今日の焼酎は、 宝酒造「宝焼酎 純 720ml 35度」
公式サイトより
1970年代。世界の酒トレンドに「白色革命」が到来。
ウォッカやジンなど無色透明な酒への希求は世界各地へ波及していきました。
その流れをいち早く掴み、日本の白色革命の旗手として発売され、それまでの焼酎のイメージを一新したのが宝焼酎「純」でした。発売から30年たった今でも多くのご支持をいただき、日々、その品質を磨き続けています。
11種類の厳選樽貯蔵熟成酒を13%使用し、絶妙な味わいに仕上げました。後味はすっきりと、まろやかで口当たりの良い焼酎です。ロック・水割りなどでお楽しみ下さい。
とのこと。
原材料は、サトウキビ糖蜜、大麦、トウモロコシ。
アルコール度数35度。
個人的には甲類の中でも最強に位置づけることのできる旨さをもつ「純」。
いつもは20度、たまに25度なんですけど、35度は初挑戦です。
ではいただきます。
【味わいレビュー】ロック・炭酸割でいただきます。
まずはロック。
まずサトウキビ由来の甘いがインパクトに来るのですが実に透明感のあるまろやかな純の香りが口に広がって行きます。
率直に「純の味が濃い!」
これ旨い!!
純の味とは、うまく言えないんですけど、ほかの甲類より甘さ控えめ、口当たりはまろやかなんだけど、甲類らしくスッキリしてて、言うなれば「非常に透明感のある味」としか言いようがない。
続いて炭酸割。
甲類らしくサトウキビの甘い香り最初にほんのり。
あとは非常にクリアに飲めてしまう。
食事には何でも合う鉄壁の旨さ。
今夜は焼き魚と合わせます。幸せ。
35度。へたなウォッカ・ジンを飲むならこっちのが良いって感じですかね。
まあその時の気分で飲み分けたいと思います。
価格は1本800円程度。35度の度数で考えればかなりのコスパですね。
購入は全国のスーパーや酒専門店でお気軽に手に取れるほどメジャーな1本です。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。