前回、宝焼酎を飲んで真っ先に比較対象に選んだのは「宝酒造 極上宝焼酎25度」。
そもそも、「宝焼酎と宝焼酎極上ってどう違うの??」違いが非常に分かり難いんです。商品説明も「樽貯蔵熟成酒3%使用のひとクラス上の焼酎」と「まろやかな味わいと芳醇な味わい」といった抽象的な表現しか見当たりません…
樽貯蔵熟成酒3%配合でどれだけ味わいが変わるのか??
※そもそもノーマルには何%樽貯蔵熟成酒が入ってるんですかね???
いずれにしても、飲んでみなくては分かりません。その先にどんな「極上」が待っているのでしょうか???ちょっと比べてみたいとおもいます。
第2回目の焼酎は「宝酒造 極上宝焼酎25度」
公式サイトより
極上<宝焼酎>はロックや水割りで飲んだときはまろやかに、ミックスベースとした時は、割材の味を活かしながら、焼酎の味わいがしっかり感じられる酒質にするため、樽貯蔵熟成酒の種類やブレンド比率について試行錯誤をした結果、大麦とトウモロコシの樽貯蔵熟成酒を3%使用しました。
3%の樽貯蔵熟成酒にはこんな宝酒造の商品開発の努力が隠れていたようです。
【味わいレビュー】※基本的にロック・水割りです。
ノーマルとは一変。フルーティーで芳醇な味わい。 かといって癖の無い甲類焼酎の透明感はそのまま生きています。おそらく樽貯蔵熟成酒を3%のブレンドの妙がここに生きており、ロック・水割りでむしろ飲みたいと思わせる味わいがあります。
甲類焼酎独特のアルコール感は健在ですが、ノーマルよりは弱い気がします。
ちなみに価格は4,000mlで2,400円程度。ノーマルより2割ほど価格UPしておりますが、樽貯蔵熟成酒3%使用でここまで価格が上がるってことは、ノーマルの樽貯蔵熟成酒使用比率がすごく低いのか?それとも樽貯蔵熟成酒が非常に高価なのか?
いや、この配合比率だからこのうまさ。この価格差も十分納得な範囲内。間違いなく華やかでおいしい焼酎ではないでしょうか?個人的には大好きの部類です。
ちなみに、全国の酒販売店で手に入るのでレア度は2点(コンビニではあまりみかけないかも)。バリエーションの豊富さはトップクラス(ワンカップ~4,000mlまで!)なので8点としてあります。
あくまで個人的主観ですので参考程度に。購入は自己責任でおねがいします。
我が家は2Fなので重荷の買い物が苦痛で苦痛で…
お米・お酒は主に通販で購入。ポイントも貯まるし便利な世の中になりました。