今日も晩酌。
今夜はウィスキーを頂きます。
今日はちょっと個性的なやつがいいなと思い酒屋へ。
そこで、ちょっと煙いこいつをチョイス。
早速レビューします。
今日のウィスキーは、「ティーチャーズ ハイランドクリーム」(スコッチ)
公式サイトより
「ティーチャーズ ハイランドクリーム」は150年以上にもわたり英国で、そして世界で愛されつづけている歴史あるブレンデッドスコッチ。アンドリュー・アッシャーが1860年にモルトウイスキーとグレーンウイスキーを混和した、史上初のブレンデッドウイスキーを開発して間もなくの1863年に誕生している。
この名品を生んだブレンダーはウィリアム・ティーチャー。ウイスキーの品質がまだ玉石混淆の時代だった。彼の“ハイランドクリーム”はブレンデッドならではの品質が安定した優れたウイスキーとの評判を呼び、また厳格で誠実な人柄もあって、名字がいつの間にか尊称となり“先生のスコッチ”として英国中で愛されるようになる。
さらには“The Light of Scotland”と謳われ、その輝きは“Golden Glow”(黄金の輝き)と表現されるほど。そして時代になびくことなく、現在も変わることなく、ハイランドモルトを中核にした古典ともいえる伝統的な香味を伝えつづけている。
ハイランドモルトであるアードモアモルトをキーに、約30種類のモルトウイスキーを使用。グレーンウイスキーは原料がトウモロコシのもの2タイプ、そして小麦1タイプの3種をブレンドに使用している。
150年以上、ブレンドの技を伝承しつづけ、その香味づくりはブレンデッドスコッチの王道と呼べるものである。
とのこと。
原材料は、モルト・グレーン。
アルコール度数40%.
ティーチャーズといえば、モルト含有量の高さでも知られており、非常にそこが旨味に直結するんだよなと思います。
ではいただきます。
※専門家じゃないので専門用語や上手な表現は出来ません。素人感覚の感想です。すみません。
【味わいレビュー】ロックでいただきます。
開栓して匂いをかぐと、豊潤な樽香とちょっと煙い香り。
期待できます。
一口含むと個性が出ます。真っ先に「煙い」。
燻製をなめているかのような煙さ。
これぞスコッチと言わんばかりの煙さ。
でも、その煙さの奥からクリーミーな甘さ。
ああ。至福。
アルコールの角はやや強めですが、ロックで飲めばスムースにいただけると思います。
飲み方は、ハイボールでは華やかに香ります。
これもいいんだけど個人的にはロック推奨。
この煙さと甘さをダイレクトに感じながら飲むとこいつの個性がよくわかると思います。
価格は1本1100円程度。
購入は全国の酒量販店であればどこでも手に入るいいスコッチです。
※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。
下記にテイスティングノートを残しましたので参考までに。
輸入者 | 銘柄 | |
サントリー | ティーチャーズ ハイランドクリーム | |
産地 | 内容量 | 価格 |
イギリス | 700ml | 1100円 |
原材料 | バリエーション | 度数 |
グレーン・モルト | 700ml | 40度 |
エイジング感 | ||
普通・アルコール刺激ちょっと有 | ||
飲み方 | ||
ロック・ハイボール | ||
樽香 | 薫香 | レア度 |
クリーミーでまったりとしている。 | かなり強め。煙さを感じるレベル。 | 低 |
テイスト | ||
煙さとクリーミーな甘みのハーモニーが良い。 | ||
CMタレント | ||
― | ||
総合評価 | ||
初心者向け「煙い」1本。 |
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