晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

ウィスキーで晩酌を 南アルプスワインアンドビバレッジ「南アルプスW&B マスターズブレンド」

今日も晩酌。

今夜はウィスキーが飲みたいぞとおもいイオンへ。

すると店のセンターに煌びやかに山積みされているウィスキーが。

ビジュアルが良かったのでさぞいいウィスキーかと思いきや、800円程度の価格。

一回飲んでみるかと早速購入いたしました。

ではレビューいたします。

 

今日のウィスキーは、南アルプスワインアンドビバレッジ「南アルプスW&B マスターズブレンド」

 

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公式サイトより

・・・記載なし。

元々このウィスキーを製造している「南アルプスワインアンドビバレッジ」はPB製品を主に製造しているメーカーのようです。

※先日レビューしたトップバリュウィスキーの製造メーカーであり、販売元はイオンリカーなのでPBの扱いなんだと思います。

 

過去記事以下

www.bansyaku.com

 原材料は、モルト・グレーン・スピリッツ。

トップバリュウィスキーは90%以上スピリッツの混合タイプ。

マスターズブレンドはどのくらいの割合での混合なんでしょうかね?それによっては結構味が変わってくるかと思います。

では気合を入れていただきたいと思います。

 ※先に言っておきますが、私は専門家じゃないので「オーク樽」「シェリー樽」などの香りの違いや「スパイスの効いた」とか「レーズンのような」とかの表現はできません。素人が飲んだ時の感覚レベルのレビューになってしまいますがご了承ください。

 

【味わいレビュー】ロック・ストレート・水割り等でいただきます。

最初のインパクトは「甘い香り」。

とにかくメインは甘い香り。何と言うかバニラというかメイプルシロップを思わせるのような甘さ。

口に含むと、やっぱり甘い。かなり濃厚な甘い香りが口の中を支配します。

薫香はほぼ無。樽香というよりバニラ香。とにかく甘い香りがメイン。

アルコール感は若い辛みも感じますが、比較的にまろやか。元々の度数が37%ということもあり角は控えめです。

続いて割って飲みます。

うーーーん。甘さは残るんですが、香りは結構へたれて後味にアルコールの苦みというかえぐみが残ります。

どうせ割るなら炭酸で濃いめ割か、お湯割り濃いめが相性よさそうです。

いずれにしてもおススメは濃いめの飲み方ですね。

総評すると、「甘い香りのウィスキー好き」にはうってつけの1本といえます。

価格は1本800円ちょっと。トリスやブラックニッカより割高ですが、好みに合わせて飲めば結構いけるんじゃないでしょうか?

購入は全国のイオン系列のお店でお求めいただけます。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

下記にテイスティングノートを記載しましたので参考にしてください。

メーカー 銘柄
MWAB マスターズブレン
     
産地 内容量 価格
日本 720ml 800円
     
原材料 バリエーション 度数
モルト・グレーン・スピリッツ 720ml 37度
     
エイジング感
浅い・アルコール刺激やや強め
     
飲み方
ロック・濃いめのハイボール
     
樽香 薫香 レア度
ほのか
     
テイスト
香りは少な目。甘さメイン。とにかく甘い。
     
主なCMタレント
なし
     
総合評価
とにかく甘味。酒の旨さ=甘味の方にはうってつけ

 

南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社では下記のウィスキーを作っているようです。

今度見かけたら、買ってみよう。

 

蜂角鷹 (はちくま) ウイスキー 37度 700ml

蜂角鷹 (はちくま) ウイスキー 37度 700ml