晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

焼酎甲類乙類混和焼酎を飲んでみた。Vol.3 伊勢萬「熟成焼酎 光年 20度」

今日も晩酌。

最近レモンサワーと焼酎甲類ばっかりだったのでたまには浮気しようかと思います。

以前レビューした「焼酎甲類乙類混和焼酎」が非常に秀逸でしたので近所で売ってないかな??っと詮索したところ、珍しいボトルが売っていましたので購入してきました。

早速レビューしたいと思います。

 

第3回目の焼酎甲類乙類混和焼酎は、伊勢萬「熟成焼酎 光年 20度」

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公式サイトより


時に、磨かれて。
熟成光年

琥珀色の輝きは歳月をかけて溶け込んだ樽熟成の証です。

貯蔵期間の異なるトウモロコシと麦の甲類焼酎に、
麦の乙類焼酎をブレンドしました。
樽の香りと麦の風味が広がり、すっきりとした中にもコクのあるまろやかな味わいが特徴です。
ボトルはぬくもりを残したデザインにこだわり、網目模様を生かし、ごつごつと手触り感のあるものにしました。取り澄まさず、荒削りな表情が味わいをさらに深めます。

オンザロック、水割り、お湯割りでお楽しみ下さい。

とのこと。

原材料は焼酎甲類80%(とうもろこし・麦)・焼酎乙類20%(麦・麦麹)

樽熟成してるんですね。

ということは宝焼酎レジェンドみたいな味かしら?

ちなみにレジェンドのレビューは以下。

www.bansyaku.com

 違いも含めレビューしたいと思います。

 

【味わいレビュー】ロック・ストレートでいただきます。

最初のインパクトは樽の香り。

ふわっと香る程度ですが非常に心地いい。

そのあと、とうもろこし由来の甘さや麦由来のまろやかさが続きます。

最後に後味に麦麹を思わせるテイストが残る感じ。

アルコール感はやや強めではありますが刺すような刺激ではなく、あくまでまろやかな中に広がる感じです。

やはりベースが焼酎甲類なのでスッキリとした味わいが際立ちます。

テイスト的にはレジェンドにニアーではありますが、もっと熟成麦焼酎っぽい感じ。

とはいえ旨い。じつに旨い。

ヘタなウィスキー飲むより個人的にはこっちの方がイイ。

スッキリ系樽熟焼酎希望の方には超お勧めの1本です。

価格は1本800円ほど。やや割高ですが、納得のテイストです。

購入は酒専門店で購入可能です。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

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焼酎甲類乙類混和焼酎。

ぜんぜん中途半端なやつじゃないです。

この個性。是非知っていただきたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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