晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

ウィスキーで晩酌を。「カナディアンクラブ」(カナディアン)

今日も晩酌。

今夜は久しぶりにウィスキーを飲もう。

せっかくだからあんまり飲んだことのないモノがいい。

というわけで、スーパーで物色していたところ、かなりメジャーな割に飲んだことのない「カナディアンウィスキー」があったので購入してきました。

早速レビューいたします。

 

今日のウィスキーは、「カナディアンクラブ」(カナディアン)

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公式サイトより

「カナディアンクラブ」。150ヵ国以上の人々に「C.C.」の愛称で親しまれ、すっきりとした味わいとほのかな甘い香りで魅了しつづけてきました。
蒸溜所のあるカナダ・オンタリオ州ウィンザーは清冽で豊かな水脈と自然に恵まれ、穀倉地帯にも近く、ウイスキーづくりに最適な環境にあります。
誕生は1858年。たちまちにしてアメリカ東部を中心にした紳士が集まるクラブで洗練された品格のあるウイスキーとして人気を獲得しました。それは当時のライウイスキーやバーボン、さらにはスコッチ、アイリッシュにもない爽快なタッチ、新しい感覚のテイストだったからです。
この人気は、現在につづくカナディアンウイスキー全体の香味特性を決定づけるほどの多大な影響を与えました。カナディアンウイスキーの先駆者といっても過言ではありません。
カナダを代表するウイスキー「C.C.」。大自然の恵みと清冽な水から生まれた、すっきりとした味わいとほのかな甘い香りを、是非ハイボールでお愉しみください。

とのこと。

原材料はグレーン・モルト。

アルコール度数40%。

カナディアンウィスキーって一応世界5大ウィスキーのわりに、よく見かけるのはこいつくらいで他はあまり見当たりません。

それだけオーソドックスな1本なんでしょうかね?

ではいただきます。

 

【味わいレビュー】ロックでいただきます。

最初のインパクトは、「甘さ」。

バニラのような甘さが最初にグッときてほのかに余韻を残しながら抜ける感じ。

この甘さ。ライ麦・とうもろこし由来のグレーンウィスキーがベースなので甘い。

でも、バーボンほど樽臭さ・木の香りは強くなく、スコッチみたいに煙くもない。

アルコール度数も40度ですが3年以上きちんと寝かせたウィスキーはやっぱりまろやか。

まさにライト&スムース。

知ってるウィスキーで近いイメージなのは「ブラックニッカクリア」。

癖が少なくて甘くて飲みやすいという点では近いと思います。

(味はこっちの方が美味しいですけど。)

かなり飲みやすいので飲み方はロックがおススメ。

公式ではハイボールも推奨してますがこれも良く合うと思います。

価格は1本1000円ほど。コスパ良し。

購入は大手スーパーや酒量販店でお求めいただけます。

※あくまで個人的主観ですので購入は自己責任でお願い致します。

下記にテイスティングノートを残しますので参考までに。

メーカー 銘柄
サントリー カナディアンクラブ
     
産地 内容量 価格
カナダ 700ml 1080円
     
原材料 バリエーション 度数
グレーン・モルト 700ml~1000ml 40度
     
エイジング感
普通・アルコール刺激穏やか
     
飲み方
ロック・ハイボール・ストレート
     
樽香 薫香 レア度
穏やかにオークが香る 少な目
     
テイスト
癖は少なく甘さ際立つ。飲みやすい
     
主なCMタレント
 
     
総合評価
スタンダードカナディアン。