晩酌代は小遣いから。

限られた予算の中でお酒を楽しむアラフォー男子

甲類焼酎を比較してみた Vol.25 宝酒造「宝焼酎レジェンド20度 」

今日はちょっと待ちに待った焼酎をあけちゃいます。

以前から気になっていたのですが、中々機会がなくて(フルーツの漬け込み酒にのめり込み…)今日になってしまいました…

 

第25回目の焼酎は、宝酒造「宝焼酎レジェンド」

 

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公式サイトより

“宝焼酎「レジェンド」” は、樽貯蔵熟成酒を20%使用することで生み出された深いコクと豊かな香りが特長の琥珀色に輝く甲類焼酎です。1988年の発売以来、多くのお客様にご愛顧され続けているロングセラーブランドです。

サトウキビ糖蜜、トウモロコシ、大麦などを原料に、芳醇でまろやかな味わいに仕上げた琥珀色に輝く焼酎です。深いコクと豊かな香りをロックでお楽しみください。

とのこと。

 

原材料は、サトウキビ糖蜜・コーン・大麦・ライ麦。

樽貯蔵熟成酒を20%使用しているとのこと。

宝極上で3%、純で11%使用することで焼酎の味をまろやかにした「樽貯蔵熟成酒」が20%も入っているとなると味わいに期待が持てます。

味わいの違いや、他の焼酎との比較をレビューしてみたいと思います。

 

【味わいレビュー】※基本的にロック・水割りです。

見た目がいきなり「ゴールド」。これは樽貯蔵熟成酒の使用比率の高さから生まれたものと推測されます。

口に含むと、まず 樽のいい香りがまず口いっぱいに広がります。そしてコーン由来の甘味や大麦由来のまろやかさが後を引きます。スッキリというよりは非常にまろやかな口当たりの焼酎です。

率直な感想は「これ、焼酎甲類じゃない。」でした。

同じ「ゴールド」のビジュアルでも、宝焼酎ゴールデンはコーンの甘味が際立った焼酎だったのですが、レジェンドはそこに樽の香りと麦のまろやかさがプラスアルファで乗っかっている感じです。

分かりやすく言うと、長期熟成麦焼酎やウィスキーをクリアでライトな味にさせた感じというイメージです。

ちなみに価格は1本800円程度。焼酎甲類の中では高級品の部類に入ります。

購入は、全国のスーパー酒販売店で買えますのでレア度は4点。バリエーションは700ml~4000mlまでなので6点としてあります。

  あくまで個人的主観ですので参考程度に。購入は自己責任でおねがいします。

 

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レジェンド。

昔マドンナが金色のドラゴンと踊るCMを日曜の夜に良く見てました。

個人的な主観では「スナックにある」焼酎のイメージです。

でも、実際にスナックに行って見たことはないです。

バーでも飲めるポテンシャルはあると思うんですけどね。

宝焼酎 レジェンド 20度 720mL
 

 

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